日々の徒然を想いつくまま


by paranoia2a

平成30年皐月公演

「幕末異聞 明治悪党奇譚」
5月3日から8日までの9公演。
完成度の高い面白い出し物をお見せしたい!
という全役者スタッフのお陰で全ての公演がほぼ満席、キャンセル待ち。
沢山のお客様にお返事をお待たせしたり、ご要望にお応えできなかったり、
有難いながらも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

お客様からのアンケートも「面白かった!」というご感想が多く、
一つの仕事を終えたことに少しほっとしています。
今回の公演に関わってくれた役者スタッフ全ての方に感謝しております。

今日はお天気にも恵まれ家庭用洗濯機を5回稼働させました。
我が家の洗濯機は、もう25年ほど毎日活躍しています。

シャッキリと衣装も大分乾き、アイロンがけ。
襦袢や着物の繕い物。

公演中に色んな方が破れやほつれを直してくれた形跡もある。
毎回毎回何かしらの手入れは必要。そのことを面倒くさがらないで、手をかけてくれてありがとう。

今回もよくぞこの一枚が用意できたと有り難くて仕方ない。
お借りしたものも沢山。
きちんとメンテナンスしてお返ししなくては。

芝居づくりはこんな手のかかる作業の積み重ね。
稽古の積み重ねは勿論ですが衣装や小道具の準備、もちろん舞台の大道具や明かり音作りも。

昨年からカルテットオンラインというチケットシステムや、
今回からカンフェティというチラシの折込作業など便利なものを活用した。

それでもこのひと針ひと針修繕し、シミを抜く作業をしていると
その手をかけたことに安心したり、
想いが増したり。

下北沢のこの小さな「劇」小劇場で
この河竹黙阿弥の有名な演目に挑戦できたこたは
とても大それたことでもあっただろうし、
演出の佐藤もとても冴えていて面白いものになったと思う。

それでもこの下北沢はそれぞれのお客様が、ただ楽しむだけでなく、
自分の中に潜む何かを見つけ、次の一歩を踏み出す、新しさを持つ場所になって欲しい。

そんな欲がより一層強くなった。


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# by paranoia2a | 2018-05-15 21:24
今回の公演ほど順調だと思える公演はパラノイア始まって以来かもしれない。
必要なキャスト全て揃い、
ご予約いただいた沢山のお客様。

沢山の方々の時間とお金、空間を頂戴する。
売り止めになった公演回も多くなり、
あと何名の方と一緒に過ごせるのか限られてきた。

衣装や小道具の製作や準備もおそらくこれまでよりは順調だと思う。

美しい七五調の台詞回し。
美しい見栄え。

この下北沢「劇」小劇場は、とても小さな劇場。
お客様の息遣いや、お尻の動き、そして今何を見ているかまで、感じることができる。

とても恐れている。

見た目の美しさだけに終わらず、それぞれがかけがえのない一人の人間の生き様を見せて欲しい。

その全てがバレる劇場。
あと何と五日もある。

それだけの日数があればどれだけ深く、大きくなれるのか楽しみ。
沢山の方の時間と空間、お金を頂戴することに責任を果たしたい。
そして私自身も、素晴らしい時間と空間で濃密なかけがえのない時間を過ごしたい。




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# by paranoia2a | 2018-04-27 23:38
やっとフルキャストのフライヤーをのせられた!
かならず面白い芝居にしますよ。
びっくりしますよ。
たくさんのご予約お客様お待ちしております!
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# by paranoia2a | 2018-04-02 21:39
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西暦で数えればとっくにはや一ヶ月経ちます。
私は豆まきをして立春を迎えると、新年を感じます。

今年の立春は趣味で参加している合唱の「名曲コンサート」から始まりました。
趣味で参加と言いながらも、私にとっては本当に難しくて、
これまで使わなかった細胞をフル回転させて毎回稽古に参加させていただきました。

今年の演目はプッチーニ「ラ.ボエーム」
ボヘミアン達の青春群像劇です。
時代や背景は違うものの私にとって身近に感じることも多く、
苦戦しながらも成功させたいという思いが強くありました。
皆さんとご一緒できた時間と空間は私の宝物です。
本当にありがとうございました。

さぁ次は「喋る卵の会 vol5 弥生 増上寺 もの語る」
大本山 増上寺 光摂殿(こうしょうでん)をお借りしての語りの会。

昨年初めてお借りした時にあまりの美しさに度肝を抜かれたのですが。
この光摂殿(こうしょうでん)の天井には、
現代日本画家120名(小倉遊亀、千住博などなど)がおさめた天井画が飾られています。
小倉遊亀さんは私が大好きな日本画家。
いろんな節目節目に小倉遊亀さんの画や言葉と出会い救けられてきました。
この下で語りの会を開く事が出来るのはほんとうに幸せです。

普段美術館のように公開されているものではないので、ぜひ天井を見上げてみてください。
まさに極上の天井画です!
ただし著作権保護のため、お写真はご遠慮くださいとの事。

今回は昼の部と夜の部
演目を変えての2回の公演があります。
私はお昼に泉鏡花「外科室」夜は内田百閒「木蓮」を語らせて頂きます。
私の印象では「外科室」はかなり艶っぽい話。
「木蓮」は猫が登場するちょっと怖くて不思議な話。
どちらも自身で選んだ大好きな作品です。

3月17日限りの公演ですが、ご都合よろしければ是非いらしてくださいませ。
一同心よりお待ち申し上げます。
公演のチケットのご予約お問い合わせはこちらにお願い致します。
以下公演事務局
TEL 090-5814-6086
E-mail office-paranoia.act09@docomo.ne.jp





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# by paranoia2a | 2018-02-09 15:26
10月は2週目から
趣味である合唱の稽古に復帰することが出来た。
私が参加できるのは、これから2月4日の名曲コンサート発表会まで。
それ以降は舞台の公演準備などでお休みを頂いている。
参加できている間も仕事が重なれば、お稽古はお休み。
芥川也寸志さんが提唱して始まり、
来年30年を迎えるという伝統ある合唱団。
熱心に教えてくださる素晴らしい先生方、
一緒に参加している沢山の団員の方々(約150名)
立派なホールでの稽古。
本当に幸せな環境だと思う。

指導者がいるという事はこんなにもありがたく幸せな事なのだと
強烈に感じている。

演劇においては、
私が出演した舞台はそのほとんどが佐藤の演出。
佐藤が私の師匠であることに間違いはないのだろう。
私の夫でもあるために一緒の舞台に立つことが当たり前で、
普段から姿勢や体型、仕草まで、
いちいち言われることが少し面倒で、
若い時はかなり傷つきもしたのだけれど、
よくよく考えたらそれもありがたい事。

仕事で出会う監督や演出家さん、
何人関わっているか分からないくらい沢山のスタッフの方達も
一緒に過ごす時間こそ少ないけれど、
いただくアドバイスや過ごした時間そして空間は貴重な財産であり
やはり私の師匠なのだと思う。

今、合唱もそうだけれど、語りや日舞、殺陣、アクション、演技も含め
時間さえやりくりすれば、毎日のように稽古出来る環境にある事が、
有り難くかけがえのない時間であると感じる。

11月は修繕、修復の月になった。
スーツケースの修繕。
(コロコロの部分を二度目の修繕)
古い箪笥の修繕。
(開かなくなった鍵やその他取っ手などの修繕)
着物や襦袢、足袋の繕いはあまりにも日々日常の事なのだが、
それらの修繕も今月はいつも以上に沢山。
自分の生活リズムの修復。
お天気にも恵まれ、
午前中からお日様を浴びてウォーキングしたりストレッチ。
草花を育てたり。
少し早めの大掃除。

人間関係の修復。
7年ほど前に私たちと知り合い、
お互いに同じ事が原因で苦しい時を過ごした。
今でもその状況は終わりではないのだが...。
プロデューサーさんと11月半ばに本当に久しぶりに仕事を共にした。
私たちの5、6倍くらいは地獄を味わったであろうその人が、
本当に素敵な笑顔で、
エネルギーに満ち溢れ仕事に向かっているのを目の当たりにした。
彼の人間力はすごいと思う。
彼と今こういう付き合い方ができているのも、ある意味人間関係修復の月。

さあ今日から師走。












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# by paranoia2a | 2017-12-01 16:45