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2012年 01月 01日
いつもと変わりなく、月が沈み太陽が顔を出し、新しい一日が始まりました。
そして今日一日は新しい年の始まりです。 日本中そして世界中に、悲しみと不安、心配をもたらした 昨年三月十一日からの東日本大震災。 私自身、自らが被災したわけではないのに、悲しみが波のように自らを襲い、 つい昨日までも一日のどこかでそのことを思い、涙する日が続いていました。 それは悲しみの発作だけでなく、 被災地のためにもっと何かしたい、しかし自分が納得できるような行動が取れない、 つまり自分自身を納得させることが出来ないという 鬱々とした気持ちのためなのでしょう。 だからこそ、そんな日々が続いていたのだと思います。 普段の生活では元気に仕事をして、 何の支障もなく過ごしている私でさえそうなのですから、 きっとそんな思いになられた方は沢山いらっしゃったのではないかと思います。 でも、今日から気持ちをきり変えて新しい一日をスタートさせようと思います。 自分の出来ることで、 自分を押しつぶすことなく、 そして押し付けでなく、 一つ一つやっていけたらと思います。 毎日夜が来て朝を迎えるように、 冬には枯れたように見える桜の木が春には美しく満開に花を咲かせるように、 こうありたいと願う未来に地道に着実に歩いていけますように。 皆様にとって素晴らしい年になりますように。 # by paranoia2a | 2012-01-01 09:30
2011年 05月 19日
おかげさまで大変好評な中、今回の公演も無事に終了することが出来ました。
私たちに力を貸してくださった皆様、 そして何より足をお運びいただき 私たちと一緒の時間を過ごして下さったお客様に改めて感謝いたします。 さて、私のほうは公演の間はどっぷりとその世界に浸かり、 現在は公演終了後の片付けにと、 何年たってもあまり変わらない日常を送っているのかもしれません。 そんな中、先日5月10日に東日本大震災の義援金を 地元の郵便局から日本赤十字社に送金することが出来ました。 公演中にお客様より募金いただいたお金や DVDの売り上げの一部(1枚あたり500円)、 また稽古中から集めたお金などで合計76508円になりました。 郵便局の方もやはり慣れているのですね。 日本赤十字社行きの用紙を「はいはい。」という感じで出してくださりあっという間に手続き終了です。 皆様お一人お一人の暖かいお志を無事に送ることが出来てなんだかほっとしました。 募金活動をしている沢山の団体がある中で、 私共の団体を信用して協力してくださった皆様に感謝の気持ちで一杯です。 # by paranoia2a | 2011-05-19 11:30
2011年 05月 01日
稽古のときから今に至るまで、
私たちの間でひとつのルールが発生いたしました。 今回の公演は、東日本大震災の義捐金も何とか集め、 日本赤十字社に募金しようということになったのですが・・・・・。 女性ならたしなみのない行動をしたり恥じらいのない行動をしたら 10円の義捐金。 具体的に書くとミニスカートで不用意に座ったりして スカートの中の下着をみせたりしたら、恥じらい募金。 食べ物をくわえたままふらふら歩いたり作業をしたら、 たしなみのない行動として注意され、これはたしなみ募金。 男性の場合 刀をないがしろにする行動をしたら50円。 つまり、特別な理由がないのに 刀をまたいだり雑に扱ったり。 これも義捐金の対象です。 ほかにも遊郭「望月」の遊女たちのことを女郎と呼んだら10円。 半次郎がお豊に敬語を使ったら 300円というルールもあります。 これはちょっと高い。 お豊ちゃんである羽衣堂あやちゃんがつけたしたルールです。 10円、50円、300円と馬鹿にするなかれ。 かなりの金額が集まっています。 集まったことに喜んでいいのかかなり微妙ですが・・・・・。 もちろんその他にも公演当日に義捐金を受け付けておりまする。 集まったお金は必ず日本赤十字社を通じて役に立てていただけるよう手配いたします。 たしなみ募金、恥じらい募金、ないがしろ募金以外の募金が集まる事を願っております。 # by paranoia2a | 2011-05-01 19:50
2011年 05月 01日
28日に始まった「人斬りの恋」も
本日6回目の公演を無事に勤め、中日を迎えました。 小屋入りして初日を迎えてからあっという間で あとたった6回だけで終わりなのかと思うと なんだか今から寂しい気持ちになってしまいます。 今回私がいただいた役ではほとんどのシーンで手紙を持ちます。 シラノ・ド・ベルジュラックをこよなく愛する 佐藤が書き下ろした念願の脚本。 私だけでなく他にも数多くのシーン手紙が登場いたします。 その手紙には当然文字が書きしたためてあるのですが、 その文字を書いてくださったのが実は・・・・・。 木村望子さん、そして羽衣堂あやさんです。 それぞれ男の文字、女の文字を書きこなし、 手紙を持つ私たちに格別な想いを与えてくれます。 当たり前のことなのですが、 自分の持つ小道具や 身につける衣装に助けられていることを感じます。 本当に当たり前のことなのですが・・・・・。 あと6回の公演。 この時代に生きられることに心から喜びを感じ、 いらしていただいた方に、 生まれてきたことの喜びを感じていただけたら本望です。 5月5日までの長い公演。 当日券もお出しできます。 当日とびこみでも対応いたしますので 一同お待ち申し上げております。 # by paranoia2a | 2011-05-01 19:23
2011年 04月 24日
本日「人斬りの恋」初めての通し稽古を行いました。
衣装の早替えや小道具のやり取りなどいろんな段取りもありましたので とめとめの通しではありましたが、 初めて最初から最後まで通すことができました。 台本を頂き、もちろん台本を読んではいたのですが・・・・・。 初めて通す事で見えてくることが沢山あります。 初めて通した事で、とてもみずみずしい感覚を覚え・・・・・ 人間として生まれてきたことに なんとも言いようのないうれしさを感じる作品になるのではないかと思いました。 それは、中学生のころ、「アンネの日記」を読んだときの感覚に似ています。 人は、どんなに厳しい状況下でも豊かな感受性を持つことが出来るということ。 ご維新の、世の中が大きく変わっていく大変なこの時期に生きた人々が 現代の私たちと同じように、 ちょっとした日常に喜びを感じとても豊かで潤いを持つことが出来たということ。 いかに生きているかということ。 一つの作品として さりげなくそれでいてすばらしい一品になりうる可能性を持った脚本だと思います。 後は台本に追いついて私たちもその時を一生懸命生きることが出来ますように。 今から出来ることをひとつひとつクリアにしていきたいと思います。 どうぞ楽しみにしていて下さいませ。 # by paranoia2a | 2011-04-24 23:56
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